セフレとのデートとは?それって不要?必要?もしするならどうするか。

面倒なことなしに、楽しみたいと思って作るセフレ。

一般の恋人と異なってくる点として、まずデートが挙げられます。
全くデートをしなくっても良いのでしょうか。
初回からデートなし、ホテル直行でも良いんでしょうか。

ほぼなくて良いとも言えますが、状況にもよります。
どう判断すべきでしょう。

また、セフレ関係といってもデートをしたくなることはあるはず。
そんなとき、また別にデートフレンドを作るのでは、それも面倒。
セフレとのデートは一面ではまったく不要ですが、特有の良さもあります。
またセフレ関係を維持するためにこそ、デートが有効な場面もあるのです。

デートなしも十分にアリ。基本です

 男性側としてもっとも気楽なのは「デートなし」のスタイルでしょう。
女性としても、本心からそれがいいとする人は多いもの。
その場合、お互いもっとも気楽な関係性となりえます。
この場合のメリット、気楽さとは具体的に何でしょうか。 

 

デートなしスタイルのメリットとは

  まったくデートをしないとなると、ちょっと割り切り過ぎと感じるかもしれません。
しかし、徹底してデートをしないことでのメリットは大きいのです。

  • 食事代、スポット利用代などのお金が一切かからない
  • デートスタイルを考える手間がない
  • 普段の時間を有効に使える
  • 余計な感情が高まりすぎない
  • 無用にバレるリスクを避けられる

デートをしなければ、ホテル等以外は行かないわけですから、出費は大幅に抑えられます。
自分一人でビジネスホテルに泊まる、といったのとほぼ同じ感覚。
かつ、ホテル代などを出してもらえるケースもありますから、ほぼ無料ということも。
デートの日それ自体の話でなく、デートプランを練るために調べ物をしたりする手間も省けます。
言い方を換えれば、デートにかかる費用をカットし、自分の趣味や友人との時間に回せる、ともとらえられます。%0
0D
すでに体の関係がある状態でデートを重ねると、どうしても恋人気分になってしまいがち。
そのまま恋人になるのも一手ではありますが、本来の目的から外れてしまいます。
デートをしなければ、またその準備であれこれ考えなければ、「余計な感情」はでてきません。  

お互いがまったくフリーなら、仲良くしている関係がバレても問題はありません。
しかし、そうは行かない事情もありえます。
そもそもお互いの身の上(ステディな恋人や、事実上の婚約者がいるか等)を探りすぎないのもセフレです。
特に事情というほどのことがなくても「気分的にイヤ」とする女性も多いものです。
頻繁にデートをしてうろつき、無用にバレてしまうのは、あまり良くないケースが多いでしょう。

セフレとデートするメリットとは

セフレ関係の気楽さを考えると、デートなしがまずまっさきに候補になります。
しかし、一切デートをしないようにする、とのルールもまたありません。
デートはデートでメリットがあるものですので、頭に入れてはおきましょう。

 

女性ならではの心理も考える

ここで気にかけたいのは、女性はどうしても「そこそこは信頼・好意を寄せている相手とセックスしたい」と思うことです。
また、そのような安心できる男性相手であればこそ、セックスでも精神的に盛り上がってくるのが女性。
「よく知らないような女性を速攻でGETする」といったことに狩猟本能を刺激される男性とは、また違うのです。
そうした女性の気持ちを高めるには、ホテル内やセックス中の気遣い・頑張りだけでは、限界があるものです。
そこで軽いものでもデートを交える、あるいは初回だけプチデートをする、行き帰りの小さな時間だけデート気分を作る、といった方法も考えられます。

  • 女性の安心感・適度な好意を高め、セックスでも盛り上がりが増す
  • わずかでも、ベッド上以外での刺激を得ることで、セフレ関係のモチベーション維持に役立つ
  • 初回には食事などのプチデートを添えることで、いきなりホテルへ…よりも、成功率を高められる
  • 物悲しさ・わびしさなどを感じさせる・感じることがない
  • 気楽な相手とデートをすることでデートテクニックが上がり、ステディな相手が欲しくなったときにも応用できる

セフレとデートするメリットも案外大きいもの。
恋人まがいにならないよう気をつけつつも、適度に盛り込むことでのメリットは多数あるのです。
ただ、あくまでもオプション的でありデートは必須ではない要素です、それも忘れずに。

折衷的なやり方も有効

デート一切なしもいいけれど、ちょっと物足りない。
相手にも不足感を感じさせるかもしれない。

かといって、あまりのめり込んでしまったんでは、セフレ特有の気楽さがなくなってしまう。

こういったことで、軽く悩むこともあるでしょう。
そこで、「折衷案」も有効です。

 

実際に会うことだけをデートと考えない

実際にあってデートをするとなると、費用、プランニングの手間など、セフレなら省けることが省けなくなりがちです。
では、デートと言えるような言えないような、折衷的なものならどうでしょう。

  • 通話やビデオチャットを時々行う(性的な内容でなくて良い)
  • デート中にキスやハグ、手つなぎをしない
  • デートについては事務連絡のみとする
  • 食事だけ、カフェだけ等とする
  • ムードあるホテルを選び、それ自体にデート感を持たせる

近年では、通話やビデオ通話も各種アプリで無料で行なえますから、これらを適宜はさみ、他愛もない会話をするのも関係維持に有効です。
といっても、それが「縛り」になっては本末転倒ですから、曜日や時間、話す長さなどにはリミットを設けましょう。
「ネガティブな話はしない」などの決まりを作るのも、有効です。

また、デートをしても良いのですが、「それもいいね」「その次はこんなところに行きたいなあ」など、あまり事前に話をしすぎると、恋人感覚になってしまいます。
事前・事後の連絡は控えめにしましょう。

アミューズメントスポットや、いかにもカップル向けの景観スポットなどは、避けます。
「気を張るほどの場所でないし安価だが、少し洒落たレストランやカフェに行く」程度でちょうど良しです。
外で「いかにも男女」という振る舞いをしないのも、心理的負担にならないだけでなく、ベッドとのギャップにお互い燃えてくるかもしれません。

ホテル自体も内装やアメニティにてムードある所、楽しめる所が多くなっています。
デートなしでも、ホテル利用だけでプチデートになってしまう、というわけ。
シティホテルばかりではなく、たまには刺激的にカップル向けホテルもいいですね。
あるいは、カップル向けホテルを中心としつつ、たまにはシティホテル、といった使い分けもいい刺激となります。

ナシでもアリでもOKだけれど

デートはなしでもOKです。
それで済むなら、お互い一番コスト(心理面等を含む)がかかりません。

ただ、適度な刺激として、デートがあってもOK。
メリット・デメリットを頭に置きつつ、柔軟に考えたいものです。
お互い何を求めているか、女性特有の心理に配慮しながら、上手く関係を維持しましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。